なんとなくだるいは日々溜めてしまった有害物質が原因かも。生活の中に潜む有害物質とは②

いっしー
こんにちは。パーソナル栄養士のいっしーです。
みなさんは日頃生活をしていて「なんとなくだるい」ということはありますか?
前回の記事ではその原因の1つに有害ミネラルというものがあるというご紹介をしました。
今回は有害ミネラル以外に考えられる不調の原因をお伝えしてきます。
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環境ホルモン

身体がだるい、なんとなく調子が悪い。そんな症状の原因は見えない有害物質が原因になっている恐れがあります。
その1つに環境ホルモンが上げられます。

環境ホルモンとは、人間や動物のホルモンと非常に形が似た物質のことをいいます。
その物質が身体に入ってしまうと、本物のホルモンと勘違いしてしまい、身体が環境ホルモンを使おうとして、本来のホルモンの働きを邪魔してしまいます。

そうすることで身体の本来の動きができなくなってしまい、不調を招きます。

この環境ホルモンはカップラーメンの容器や缶詰、サランラップ、プラスチック製の容器から微量ですが検出される場合があります。

環境ホルモンで問題が起こりやすいのが不妊です。
不妊というのも本来の身体の反応とは異なる不調の1つと言えるでしょう。

 

活性酸素

ここ最近耳にすることが増えた活性酸素という言葉。
簡単に言えば活発になりすぎて攻撃性を持った酸素のこと。

この活性酸素が増えすぎると身体の中で暴れだし、血管を弱らせたり、身体の様々な部位を刺激し炎症を起こす原因になるなどの身体への影響があります。
身体が酸化して身体が錆びるという表現の仕方をよくされます。

わかりやすい例ですと、りんごを切ってからそのまま放っておくと茶色く色が変わります。
あれがまさに酸化であり、人に身体の中でも起こっていることです。

この活性酸素を鎮めるのが抗酸化作用のあるファイトケミカルスやビタミンAECと呼ばれるものです。

この活性酸素はストレスや喫煙、排気ガスを吸い込むことで身体の中で発生してしまいます。
この活性酸素が身体の中で大量発生することで身体が酸化ストレスにさらされ、身体の老化を進め、不調を引き起こしている可能性もあります。

 

大病への階段

今回の記事や前回の記事でご紹介した有害ミネラルや環境ホルモンや活性酸素の他にも、食品添加物や農薬、人工甘味料など様々な身体に不要なものが塵積で身体に溜まっていくことで身体の不調が現れます。

病院に行っても病気とまでは診断されない「なんとなくだるい」を放っておくとそれがだんだんと生活習慣の引き金になり、大病を患う原因となる可能性があるのです。
「なんとなくだるい」という症状は普段とは違う身体の状態にあるサインです。
そんな未だ病ではない状態「未病」を放置して、大病への階段を登りきってしまう前に早めに対応するようにしましょう。

では、どうしていけばよいのか。
身体の中に溜まってしまうこうした有害物質は全く入らないようにすると言うことは現代の日本では不可能に近いです。
そのため出すことをしっかりと意識する必要があるでしょう。
有害物質を出す。つまり「デトックス」です。

しっかりと悪いものは出すことを意識していきましょう。

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いっしー
いかがでしたか?
日々の不調は見えない有害物質が身体の中に溜まってしまっているのが原因かも知れませんね。
どんなに気をつけていても入ってきてしまう現代ですから、しっかりと出すという習慣をつけていきましょう。

 


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